令和 2年 9月
定例会(第5回)
令和2年
足利市議会定例会会議録(第1号) 第 5 回 8月31日(月曜日) 出 席 議 員 (24名) 1番 藤 本 秀 樹 13番 冨 永 悦 子 2番 鳥 井 康 子 14番 大須賀 幸 雄 3番 中 島 真 弓 15番 斎 藤 昌 之 4番 鶴 貝 大 祐 16番 栗 原 収 5番 末 吉 利 啓 17番 荻 原 久 雄 6番 須 田 瑞 穂 18番 柳
収一郎 7番 大 谷 弥 生 19番 渡 辺 悟 8番 杉 田 光 20番 尾 関 栄 子 9番 金 子 裕 美 21番 黒 川 貫 男 10番 小 林 貴 浩 22番 中 山 富 夫 11番 横 山 育 男 23番 酉 田 智 男 12番 吉 田 晴 信 24番 平 塚 茂 欠 席 議 員 (なし)
地方自治法第121条の
規定による
会議事件の
説明のため
出席要求によって
出席した者 市 長 和 泉 聡
上下水道部長 金 子 裕 之 副 市 長 池 澤 昭 消 防 長 大美賀 裕 総 合
政策部長 柴 崎 正 人 教 育 長 若 井 祐 平 総 務 部 長 平 澤 敏 明 教 育 次 長 小 林 廣 健 康
福祉部長 福 田 優 子 行 政 委 員 会 寺 﨑 理 博 事 務 局 長 生 活
環境部長 加 藤 大 介 農 業 委 員 会 荻 原 淳 志 事 務 局 長 産 業
観光部長 邉 見 隆 秘 書
広報課長 板 橋 徹 都 市
建設部長 花 澤 繁 行 政
管理課長 岡 田 和 之 会 計 管 理 者
津布久 公 夫
議会事務局職員出席者 事 務 局 長 平 山 忍 書 記 堀 井 雄一郎 議 事 課 長 松 島 繁 書 記 落 合 茜 議 事
調査担当 藤 谷 繁 朗 副 主 幹 本日の
会議に付した
事件( 1)
会期の
決定について( 2)
会議録署名議員の
指名について( 3)
議案第42号
足利市議会委員会条例の
改正について( 4)
議案第43号
足利市
長期継続契約を締結することができる
契約を定める
条例の
改正について( 5)
議案第44号
令和2
年度足利市
一般会計補正予算(第5号)について( 6)
議案第45号
令和2
年度足利市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第1号)について( 7)
議案第46号
足利市
放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例の
改正について( 8)
議案第47号
令和2
年度足利市
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
補正予算(第2号)について( 9)
議案第48号
令和2
年度足利市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について(10)
議案第49号
令和2
年度足利市
下水道事業会計補正予算(第1号)について(11)
議案第50号
足利市
道路の
構造の
技術的基準に関する
条例の
改正について(12)
議案第51号
学校事故に係る
和解及び
損害賠償の額の
決定について(13)
議案第52号
令和元
年度足利市
一般会計決算について(14)
議案第53号
令和元
年度足利市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
決算について(15)
議案第54号
令和元
年度足利市
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
決算について(16)
議案第55号
令和元
年度足利市
後期高齢者医療特別会計決算について(17)
議案第56号
令和元
年度足利市
太陽光発電事業特別会計決算について(18)
議案第57号
令和元
年度足利市
農業集落排水事業特別会計決算について(19)
議案第58号
令和元
年度足利市
公共下水道事業特別会計決算について(20)
議案第59号
令和元
年度足利市
堀里ニュータウン下水処理事業特別会計決算について(21)
議案第60号
令和元
年度足利市
水道事業会計利益の
処分及び
決算について(22)
議案第61号
令和元
年度足利市
工業用水道事業会計利益の
処分及び
決算について(23)
報告第15号
令和元
年度足利市
一般会計継続費精算報告書について(24)
報告第16号
令和元
年度足利市
土地開発公社の
経営状況を
説明する
書類について(25)
報告第17号
令和元
年度公益財団法人足利市
みどりと
文化・
スポーツ財団の
経営状況を
説明する
書類について(26)
報告第18号
令和元
年度公益財団法人足利市民文化財団の
経営状況を
説明する
書類について(27)
報告第19号
令和元
年度公益財団法人栃木県
南地域地場産業振興センターの
経営状況を
説明する
書類について ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎
事務局長(
平山忍)
報告いたします。 ただいまの
出席議員24名、
全員であります。 次に、本日の
議事日程を申し上げます。
日程第1
会期の
決定について
日程第2
会議録署名議員の
指名について
日程第3
議案第42号について
日程第4
報告第15号から第19号までについて
日程第5
議案第43号から第61号までについて 以上であります。
開会 午後2時00分
○
議長(
柳収一郎)
開会に先立ちまして、
足利市民憲章の
唱和を行います。
全員御起立願います。 (
一同起立) (
足利市民憲章を
全員で
唱和)
○
議長(
柳収一郎) 御着席ください。 ただいまから、
令和2年第5回
市議会定例会を
開会し、直ちに本日の
会議を開きます。 この際、
事務局長から諸般にわたり
報告させます。
◎
事務局長(
平山忍)
報告いたします。 1
監査委員からの
報告について 〇
令和2年6月分及び7月
分例月現金出納検査結果
報告 以上のとおり
報告を受理いたしました。
○
議長(
柳収一郎) 今
議会を通じ、
地方自治法第121条の
規定に基づき、
説明のため
市長等の
出席を要求いたしましたので、御承知願います。
日程第1
会期の
決定についてを
議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の
会期は、本日から9月24日までの25日間としたいと思います。 これに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柳収一郎) 御
異議なしと認めます。 よって
会期は、25日間と
決定いたしました。
日程第2
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第89条の
規定により、10番
小林貴浩議員、23番
酉田智男議員を
指名いたします。
日程第3
議案第42号についてを
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。 16番、
栗原 収議員。 (16番
栗原 収議員登壇)
◆16番
議員(
栗原収) ただいま
議題となりました
議案第42号
足利市議会委員会条例の
改正について、
提出者を代表いたしまして
提案理由を御
説明申し上げます。
本案は、
議会に設置された
広報広
聴委員会の名称を変更するため、
条例を
改正しようとするものであります。
原案のとおり
議決を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。
○
議長(
柳収一郎) これより
質疑に入ります。 ただいまのところ
通告はありませんので、
質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま
議題となっております
本案は、
委員会への
付託を省略したいと思います。 これに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柳収一郎) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は、
委員会への
付託を省略することに
決定いたしました。 これより
討論に入ります。 ただいまのところ
通告はありませんので、
討論なしと認めます。 これより表決に入ります。
議案第42号について採決いたします。
議案第42号
足利市議会委員会条例の
改正につい て
本案は、
原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柳収一郎) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は、
原案のとおり可決されました。
日程第4
報告第15号から第19号までについてを
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
和泉 聡市長。 (
和泉 聡市長登壇)
◎
市長(
和泉聡) ただいま上程されました各
報告について順次御
説明します。 まず、
報告第15号
令和元
年度足利市
一般会計継続費精算報告書についてでありますが、本
報告は、平成28
年度から実施いたしました
鹿島山下通り道路改良事業に係る
継続費の
継続年度が
令和元
年度をもって終了しましたので、
地方自治法施行令第145条の
規定により
継続費精算報告書を調製し、御
報告するものです。 次に、
報告第16号
令和元
年度足利市
土地開発公社の
経営状況を
説明する
書類について御
説明します。 本
報告は、
公有地の拡大の
推進に関する法律に基づいて設置している
足利市
土地開発公社の
令和元
年度における
事業報告などです。その
事業内容は、
取得事業として
道路用地1,041.06平方メートルを1,206万7,903円で取得しました。また、
処分事業として
道路用地873.3平方メートルを638万7,681円で売却しました。
決算額においては、
事務費等の
支出があり、8万5,424円の
当期損失を生じたものです。 次に、
報告第17号
令和元
年度公益財団法人足利市
みどりと
文化・
スポーツ財団の
経営状況を
説明する
書類について御
説明します。 同
財団は、
市民の健全な心身の発達と潤いのある
文化的な生活の形成、その他
公益の増進に寄与することを
目的として設置されています。 本
報告は、
令和元
年度における
事業報告などです。 その
事業内容は、
本市の
指定管理者となっている
文化・
スポーツ・
レクリエーション施設及び公園などに、
財団所有施設を加えた128
施設の
施設管理事業を行うとともに、その
管理施設を拠点とした
緑化推進、
文化振興及び
スポーツ振興に関する241の
各種事業を実施したもので、
決算額において、その
支出合計は12億2,598万8,504円となり、
当年度2,557万6,502円の
次期繰越収支差額を生じたものです。 次に、
報告第18号
令和元
年度公益財団法人足利市民文化財団の
経営状況を
説明する
書類について御
説明します。 同
財団は、
芸術、
文化の
振興や、
文化的環境整備の
促進を図ることなどを
目的として設置されています。 本
報告は、同
財団の
令和元
年度における
事業報告などです。
財団設立の趣旨の
普及、
自然環境や
歴史的財産を保護する
事業、
芸術品・
文化財等保護事業、
地域文化の
振興を目指した
各種事業を行うとともに、
財団資産の
確保に努め、
決算額において、その
支出合計は304万1,790円となり、
当年度206万4,338円の
次期繰越収支差額を生じたものです。 次に、
報告第19号
令和元
年度公益財団法人栃木県
南地域地場産業振興センターの
経営状況を
説明する
書類について御
説明します。 本
報告は、
栃木県
南地域4市の
地場産業の
振興を
目的として設置されている、同
財団の
令和元
年度における
事業報告などです。 新製品・新商品の研究、
開発及び
調査に関する
事業、
情報収集・
提供事業、
販路開拓事業などの
各種事業の強化を図るとともに、
施設利用の
促進や
利用者へのサービスに努めるなど、
財団の
設立目的に沿った
管理運営を行った結果、その
支出合計は8,289万6,544円となり、
当年度252万2,983円の
次期繰越収支差額を生じたものです。 以上で、各
報告の
説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
柳収一郎) これより
質疑に入ります。 ただいまのところ
通告はありませんので、
質疑なしと認めます。 よって、ただいま
議題となっております
報告第15号から第19号までについては、
質疑を終わりましたので、受理となりました。
日程第5
議案第43号から第61号までについてを
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
和泉 聡市長。 (
和泉 聡市長登壇)
◎
市長(
和泉聡) ただいま上程されました各
号議案について、順次御
説明します。 まず、
議案第43号
足利市
長期継続契約を締結することができる
契約を定める
条例の
改正について御
説明します。
本案は、
長期継続契約の
契約期間を延長し、
商習慣上5年を超える
契約期間が設定されている
契約についても締結を可能とすることにより、経費の縮減を図るため、
条例を
改正しようとするものです。 次に、
議案第44号
令和2
年度足利市
一般会計補正予算(第5号)について御
説明します。 今回の
補正は、
補助事業の
補正、
単独事業の
補正及び
繰越明許費の
追加を
内容とするもので、
休業等に伴う
収入の減少により
住居を失うおそれが生じている方々への
住居確保給付金など、
歳入歳出予算に2,600万円を
追加し、
予算総額を716億1,600万円にしようとするものです。 次に、
議案第45号
令和2
年度足利市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第1号)について御
説明します。 今回の
補正は、
国庫支出金等の
精算による
償還金の
追加を
内容とするもので、
歳入歳出予算に2,250万円を
追加し、
予算総額を130億8,250万円にしようとするものです。 次に、
議案第46号
足利市
放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例の
改正について御
説明します。
本案は、
放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準の
改正に伴い、
放課後児童支援員認定資格研修の
実施主体に
中核市が加えられたため、
条例を
改正しようとするものです。 次に、
議案第47号
令和2
年度足利市
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
補正予算(第2号)について御
説明します。 今回の
補正は、
新型コロナウイルス感染症の
影響により
世帯主の
収入が減少するなどした
世帯の方の
令和元
年度分の
国民健康保険税を減免するもので、
歳入歳出予算に1,800万円を
追加し、
予算総額を159億1,000万円にしようとするものです。 次に、
議案第48号
令和2
年度足利市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御
説明します。 今回の
補正は、
令和元年東日本台風により被災し、特定の要件に該当する方及び
新型コロナウイルス感染症の
影響により
世帯主の
収入が減少するなどした
世帯の方の
令和元
年度分の
後期高齢者医療保険料を減免するもので、
歳入歳出予算に400万円を
追加し、
予算総額を19億4,700万円にしようとするものです。 次に、
議案第49号
令和2
年度足利市
下水道事業会計補正予算(第1号)について御
説明します。
下水道事業は、
令和2年4月1日から
地方公営企業法を適用し、
企業会計に移行しました。これにより
公共下水道事業特別会計及び
堀里ニュータウン下水処理事業特別会計は、
令和2年3月31日で終了したため、同日をもって
打切決算を行った結果、
令和2
年度に属する債権、債務として整備する
未収金及び
未払い金の
金額が確定したことから、その
金額について所要の
補正をしようとするものです。 次に、
議案第50号
足利市
道路の
構造の
技術的基準に関する
条例の
改正について御
説明します。
本案は、
道路構造令に定められた
道路の
構造の
基準に
自転車通行帯が設けられるとともに、
自転車道の
設置基準が加えられたことに伴い、
本市においても同様の
基準を
規定するため、
条例を
改正しようとするものです。 次に、
議案第51号
学校事故に係る
和解及び
損害賠償の額の
決定について御
説明します。
本案は、
足利市立小学校体育館内で発生した
学校事故に係る
和解及び
損害賠償の額を
決定するため、
議会の
議決を求めるものです。 続いて、
令和元
年度足利市
一般会計決算をはじめ、
特別会計決算及び
企業会計決算について御
説明します。 まず、
議案第52号
令和元
年度足利市
一般会計決算について御
説明します。
令和元
年度歳入決算額は550億3,972万7,000円で、前
年度決算に対し、6億4,899万4,000円、1.2%の増、
歳出決算額は531億7,255万2,000円で、前
年度決算に対し、6億5,865万5,000円、1.3%の増となりました。
歳入は、
市税や
地方交付税、国・
県支出金などが増加しましたが、
地方消費税交付金や
市債などが減少しました。
歳出においては、
扶助費や
災害復旧事業費、
人件費などが増加しましたが、
普通建設事業費や
積立金、
公債費などが減少しました。 この結果、
歳入歳出差引き18億6,717万5,000円の
剰余金を生じ、翌
年度への
繰越財源を控除した
実質収支額は13億7,338万円となり、この
実質収支額のうち、5億円を
財政調整基金に、2億5,000万円を
減債基金に積立て、残額の6億2,338万円を翌
年度繰越金といたしました。 なお、
令和元
年度に実施しました主な
事業の
内容など、詳細につきましては、配付した
市政年報及び
決算報告書を御覧ください。 次に、
議案第53号
令和元
年度足利市
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
決算について御
説明します。
令和元
年度は、ゴールドプラン21第7期
計画に基づき、制度の適切な運用に努めました。
歳入決算額は128億6,617万4,000円で、前
年度決算に対し、2億7,649万円、2.2%の増、
歳出決算額は127億1,348万4,000円で、前
年度決算に対し、4億2,810万8,000円、3.5%の増となりました。 次に、
議案第54号
令和元
年度足利市
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
決算について御
説明します。
歳入決算額は153億9,649万1,000円で、前
年度決算に対し、2億1,052万4,000円、1.3%の減、
歳出決算額は153億9,370万9,000円で、前
年度決算に対し、5,216万4,000円、0.3%の減となりました。 次に、
議案第55号
令和元
年度足利市
後期高齢者医療特別会計決算について御
説明します。
歳入決算額は18億5,372万6,000円で、前
年度決算に対し、6,306万9,000円、3.5%の増、
歳出決算額は18億2,247万1,000円で、前
年度決算に対し、4,305万4,000円、2.4%の増となりました。 次に、
議案第56号
令和元
年度足利市
太陽光発電事業特別会計決算について御
説明します。
歳入決算額は6,209万5,000円で、前
年度決算に対し、3万9,000円、0.1%の増、
歳出決算額は5,754万2,000円で、前
年度決算に対し、169万2,000円、3%の増となりました。 次に、
議案第57号
令和元
年度足利市
農業集落排水事業特別会計決算について御
説明します。
歳入決算額は6,742万4,000円で、前
年度決算に対し、2,498万2,000円、58.9%の増、
歳出決算額は6,742万4,000円で、前
年度決算に対し、2,498万3,000円、58.9%の増となりました。 なお、本
会計は、
令和2
年度から
下水道事業会計へ編入するため、
令和2年3月31日をもって
廃止となりました。 次に、
議案第58号
令和元
年度足利市
公共下水道事業特別会計決算について御
説明します。
管渠事業は、
計画面積の約9割が整備され、
令和元
年度末の
公共下水道普及率は77.5%、
接続率は79.5%となりました。
歳入決算額は61億3,254万円で、前
年度決算に対し、2億8,634万1,000円、4.9%の増、
歳出決算額は58億7,926万5,000円で、前
年度決算に対し、1億9,706万2,000円、3.5%の増となりました。 なお、本
会計は、
地方公営企業法を適用し、
令和2
年度から
下水道事業会計へ移行するため、
令和2年3月31日をもって
廃止となりました。 次に、
議案第59号
令和元
年度足利市
堀里ニュータウン下水処理事業特別会計決算について御
説明します。
歳入決算額は3,953万7,000円で、前
年度決算に対し、2,495万9,000円、171.2%の増、
歳出決算額は1,183万8,000円で、前
年度決算に対し、35万5,000円、2.9%の減となりました。 なお、本
会計についても
地方公営企業法を適用し、
令和2
年度から
下水道事業会計へ移行するため、
令和2年3月31日をもって
廃止となりました。 次に、
議案第60号
令和元
年度足利市
水道事業会計利益の
処分及び
決算について御
説明します。
収益的収支での
事業収益は25億6,167万8,000円、
事業費用は22億2,139万7,000円となりました。 この結果、純
利益は
消費税抜きで前
年度決算に対し、1億8,322万4,000円、43.9%減の2億3,451万3,000円となりました。これに
建設改良積立金取崩し分を合わせた未
処分利益剰余金は5億1,146万9,000円となりました。 この未
処分利益剰余金は、
建設改良積立金及び
資本金へ組み入れます。 次に、
資本的収支での
収入は5億5,499万3,000円、
支出は18億6,312万7,000円となりました。
収入の
不足額13億813万4,000円は、
損益勘定留保資金等により補填しました。 次に、
議案第61号
令和元
年度足利市
工業用水道事業会計利益の
処分及び
決算について御
説明します。
収益的収支での
事業収益は1億6,336万6,000円、
事業費用は1億1,954万9,000円となりました。 この結果、純
利益は
消費税抜きで前
年度決算に対し、611万8,000円、17.4%増の4,118万4,000円となりました。これに減債
積立金取崩し分を合わせた未
処分利益剰余金は4,443万7,000円となりました。この未
処分利益剰余金は、
建設改良積立金及び
資本金へ組み入れます。 次に、
資本的収支での
収入はなく、
支出は3,294万8,000円となり、
収入不足額3,294万8,000円は、
損益勘定留保資金等で補填しました。 以上で
令和元
年度各
会計決算等についての
説明を終わりますが、
令和元
年度において、
市政全般にわたり、施策を
推進できたことは、
市議会及び
市民の皆様の御理解と御協力のたまものであり、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。 以上、各
号議案について
説明をしました。 よろしく御審議の上、
議決及び
認定を賜りますようお願い申し上げて、
提案の
説明を終わります。
○
議長(
柳収一郎) お諮りいたします。
議案調査のため、9月1日から4日まで、7日及び8日は、本
会議を休会したいと思います。 これに御
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柳収一郎) 御
異議なしと認め、そのように
決定いたしました。 以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。 次の本
会議は、9月9日定刻午前10時から開きます。 本日は、これをもって散会いたします。 散会 午後2時25分...